2014: Yasukuni für den Frieden? - Konzert

8.-9. August 2014, Tokyo

"Ist ein 'Gottesdienst' im Yasukuni-Schrein für den 'Schutz des Friedens' notwendig?"
Eine Veranstaltung der Bürgerinitiative "Lightening peace candles to the darkness of Yasukuni"

コンサート 歌詞


■ムン・ジンオ

1.私の歌

ハン・ドンホ 作詞/曲
 

1)
何ももたない人々に
詩と歌は悲しい様式
誰も見えない暗いところで
静かに歌う大きな光
私の歌は私の力
私の歌は私の生

2)
小さくて枯れた種のなかで
明日の実をみるように
小さい子どもの泣き声のなかで
心のみが実れば
私の歌は私の力
私の歌は私の生

3)
蜘蛛糸のように絡んだ世の中で
風にゆれる木の枝のように
ゆれて倒れても  この世の中では
最後の一滴の水がある限り
私は飲んで歌う   
私は飲んで歌う

4)
数多くの真理と良心の金の文字
輝くその光に目が遠くならない
隣人と友の笑いのなかで

静かに歌が流れてくると
私は歌う私の歌を
私は歌う私の乏しい心を

しかしあなた達  耳を傾けて
歌は遠く遠く流れる
歌は遠く遠く流れる




2.その人を持ったのか ハム・ソクホン時/パク・ウンヨン曲

千里の道出かける道  妻子を任せて     
安心して行くほどの人  
その人をあなたは持ったのか 世の中みな私を捨てて心が孤独な時にも  
あの気持ちだと信じられる その人をあなたは持ったのか  
乗った船が沈む時  救命帯を互いに譲り あなただけはどうか生きてほしい言える 
そのような人をあなたは持ったのか
忘れることのできないこの世を置いて離れようとする時
あなた一人いるとしながら  にっこりと笑って目をとじる      
その人をあなたは持ったのか

*世の中の賛成よりも違いますと静かに首を振る
その一人の顔を考えると倹しい誘惑をはね除ける
その人をあなたは持ったのか


3.常緑樹
キム・ミンギ  - アン・チファン  -  ムン・ジノオ  文、曲

あの野原の  青い松の葉を見よ 世話をする人は一人もいない
雨風にあたり  吹雪が荒れても  いつまでも  ずっと青い
我々が持つものがどんなに少なくても  手に手をとって  涙を流し
我らの進む道は遠く険しくても  悟って進み  最後に  勝つのだ


4.松よ 青い松よ 

荒々しい風が吹いてきて  母の涙が
心の中に染みてくる  裂けたこの世の中に
民衆の魂が主人となる 誠のこの世の自由のために
真っ青にあざができても  川の水  かき分けていこう
松よ松よ  青い松よ  東風に揺らぐな
窓格子の下  僕が縛られたところ 生きて  会おう


5.木

いつも青いことで生きる木よ 雪が降った冬には
真っ白い美しい麗しい服を着て  またくる春を待つ
熱かった夏の日  風雨の中に孤独な涙と
秋の日痛い別れ抱いてまたくる春を待つよ
再び迎える春の日には  一筋年輪を加えて
もっと大きくなった青い夢を両腕広げて世の中に広げるだろう


6.私の無限革命に-2011  年を記憶する
キム・ソンウ時/ムン・ジンオ曲

愛を失いません  その道のほかに
人生ということの品位を守る他の方法がないということを知っています
熱い心臓を球根で埋めた鉄骨クレーン
乾いたとうもろこし幹の端に翼を広げて座った軽い一つの死骸を

*あなたの手助けが撫でて行った後に分かった
世の中すべてのお金をかき集めれば ここにこのトンボ一匹作り出すことができますか
世の中すべてのお金をかき集めれば このミニトマトの花一輪咲かせることができますか
最も低いところから広がってきた数多くの涙の玉が
あなたとともにクレーンの端に座って痩せって行った
全身に氷が打ち込まれたまま生きてきた一人の女性の一生に対して
世の中を維持する労働するからだと貧欲な資本の暴力に対して
愛を失いません  その道のほかに
人生ということの品位を守る他の方法がないということを知っています


7.あなたのための行進曲
白基玩詩、キム・ジョンリュル曲

愛も名誉も名前も残さず         一生進んでいこうとした熱い誓い
同志はいなくなり  旗だけはためく  新しい日が来るときまで  ぐらついてはいけない
歳月は流れても山川は知っている  目をさまして  叫ぶ  熱い  歓声
先に立って進むので  生き残っているものよ  ついて来い
先に立って進むので  生き残っているものよ  ついて来い


■ソン・ビョンフィ 

1.並んで歩かなくても 2
ソン・ビョンフィ作詞、作曲

誰も  誰も見てなくても      私は行くよ  この道を
ひとり  やりきれないとき      明日への  足跡さがしながら
ときにつまづき  ときに立ち止まり
ほほえみあえる  あなたがいるから

並んで  歩かなくっても      きっと  きっと  いるから
こころ  こころの窓あけよう  花の  花の種まこう
手をとり  肩を組み合おう   同じ  ひとつの空のした

肌の色も  言葉もちがうけど
ほほえみあえる  あなたがいるから
並んで  歩かなくっても      きっと  きっと  いるから


(韓国・朝鮮語)
ナラニ  ナラニ  カジアナド
ウリヌン  ハムケ  カヌンコヂヨ
ラララ ララララララララ
ラララ  ラララララララ


2.シャイを飲めば
パク・ノヘ詩/ ソン・ビョンフィ曲、編曲

あなたは  わたしの小さなシャイ* 杯が  あふれるように注がれるでしょう
一杯飲めば  また新しい杯が  あふれるように注がれるでしょう
はだしの子どもたちが  走り回って遊ぶ路地裏の  カフェで
真っ赤な夕焼けに  シャイは血の色のように  美しく熱いでしょう
アジャン**の音さえ  悲しく聞こえる  夕陽のバクダッドで
あなたの心は  熱いシャイのように  わたしの杯にあふれるでしょう
この  遠い砂漠の国まで  駆けつけてくれてありがとうと
いい出会いこそ  こうしてであった者こそ信じあえると
いつかよき日がくれば  2歳の羊を  一度焼こうと
あなたは たばこの煙をくゆらせながら  またシャイをあふれるように注ぐでしょう
アジャンの音さえ  悲しく聞こえる  夕陽のバクダッドで
あなたの心は  熱いシャイのように  わたしの杯にあふれるでしょう

* シャイ:  イラク人たちが日常的に飲む紅茶
**  アジャン:  イスラム寺院から礼拝時間を知らせる朗唱の声


3.愛してる
ソン・ビョンフィ曲

アマ  テ  テ  ドゥア  テ  キイェロ  テ  ヤモ
セ  ピロ  ヤ バス リュブリュ
フォム ラックン  チャン  ラックン  テスティモ  キ  マ  ラン エ
モナ  クウォキ ウシキ シダキ
ジュテーム アロハ  アモテ  アヘリ
ア  ラム カ  アユイ  アノシ  ニ
ミリュ  テ  イナ  ソンキ  ティ  ボリオ ベネ
イッヒリーベディッヒ アモーレ  ミオ
ウヒブキ ウヒブカ  アン  ヨウ  エム エム  ヨウ  アン
ナクペンダ  愛してる
ミラビミュ  ナ  リンギ  ヨ  ウンギヤ  ク  タンダ
ウォーアイニー サランヘヨ

ポルトガル語:アマ  テ  /  アルバニア語:テ  ドゥア  /  スペイン語:テ  キイェロ
ラテン語:テ  ヤモ  /  古代ギリシャ語:セ  ピロ    /  ロシア語:ヤ バス リュブリュ
タイ語:フォム ラックン(男->女)、チャン  ラックン(女->男)
カタルーニャ語:テスティモ  /  シュメール語:キ  マ  ラン エ
ケチュア語:モナ  クウォキ  ラコタ  /  スウ語:ウシキ  シダキ  /  フランス語:ジュテーム
マオリ語:アロハ  /  ポルトガル語:Amo-te  /  ルオ語:Aheri  /  アカドゥ語:ア ラム カ
ナバホ語:アユイ  アノシ  ニ  /  チェコ語:ミリュ  テ  /  ハウサ語:イナ  ソンキ
イタリア語:ティ  ボリオ ベネ  /  ドイツ語:イッヒリーベディッヒ  /  イタリア語:アモーレ  ミオ
オアラビア語:ウヒブキ(男->女)、ウヒブカ(女->男)
ベトナム語:アン  ヨウ  エム(男->女)、エム  ヨウ  アン(女->男)
スワヒリ語:ナクペンダ  /  日本語:愛してる  /  トクピジン語:Mi lavim yu.
リンガラ語:ナ  リンギ  ヨ  /  ジュル語:ウンギヤ  ク  タンダ
中国語:ウォーアイニー  /  韓国語:サアンヘヨ


4. キューバを離れながら
詩  チェ・ゲバラ、意訳  イム・イジン、作曲  ソン・ビョンヒ

もう一つの故郷に私離れようネ  喜びと悲しみを大事にする胸よ
私はこのようにキューバを離れてあなたの   解決しようとした数々の夢
その中で最も大切な夢一つを残して  君は是非私の夢を実現くれる
ああ私を呼ぶ  取るに足りない人のそばに  ああ私を呼ぶ  
泣く人のそばに 失われた故郷に私離れようネ  司令官はもういないね      すべての席を置いて
立っていたすべての権利さえも、すべてを置いて  私はこのようにキューバを離れてあなたの
ああ私を呼ぶ  取るに足りない人のそばに   ああ私を呼ぶ  泣く人のそばに
失われた故郷に私離れようネ  すべての席を置いて
立っていたすべての権利さえも、すべてを置いて
私はこのようにキューバを離れてあなたの
ああ私を  呼ぶ取るに足りない人のそばに      ああ私を  呼ぶ泣く人のそばに
失われた故郷に私離れようネ   私はこのようにキューバを、なじみの人よさようなら
私はこのようにキューバを、何も残されていないことを
幸せで思い、僕は行く       私はこのようにキューバを離れてあなたの


5.キャンドルの海
パク・ノヘ詩(私たち、キャンドルの海) /ソン・ビョンフィ曲、編曲

この弱いホタル火、この弱いホタル火、
光化門(クァンファムン)夜の街に満ちている  キャンドルの海  涙の海  喜びの海
長い歳月  踏みにじられてきた  私たちの自尊心  私たちの正義が復活する海
ここに  幼い子供  手を握って  友だちが肩を組んで
激しい風の前に  小さいキャンドル  一つ  灯すのに
光化門夜の街にキャンドルが踊る。 希望が踊る。 顔が踊る。

オー! 私たち怒りの歌よ  すすり泣く怒りの祈りよ
あなた  傲慢な力の帝国よ  私たち  さく烈するような  悲しみと怒りを
この小さいキャンドルに灯すのに
不正義の前に沈黙しないだろう
武器の前に屈従しないだろう
娘たちに恥ずかしくないだろう
もう私たちのキャンドルの海を越えずには
世界の無力な人々を再び痛くすることができないだろう。

この弱いホタル火、この弱いホタル火 この弱いホタル火、この弱いホタル火
このように私たちは勝利している
貧しい心と心が無力な正義と正義が
ホタル火が キャンドルの海が  武器に勝っている。
この弱いホタル火、この弱いホタル火……



■ソン・ビョンフィ+ ムン・ジンオ
 

1.千の風になって
私の写真の前で
泣かないでください
そこに私はいません
眠ってなんかいません

どうか私のために
泣かないでください
私は千の風に
千の風になって

あの大きな空を
吹きわたっています
秋には光になって
畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように
きらめく雪になる

朝は鳥になって
あなたを目覚めさせる
夜は星になって
あなたを見守る

私の写真の前で
立ているあなた
どうか泣かないでください
そこに私はいません
死んでなんかいません


千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています


2.鉄条網の前で
キム・ミンギ作詞/作曲

私の心に流れる小川        憎しみの谷間へ
水を切る魚の群れ         水面の上に上がるよ

川水は流れるよ  鉄条網を掘り散らして
さわやかな夢をふところに抱いて
流れて曲がり行くよ

あの向こうの野原に咲いた草花      花の香りもかんばしい
そこに立っているあなた    息も聞こえるよ
このように近くに   このように分かれて
しょぼんと立っている
錆ついた鉄条網を     見つめあってばかりいるよ
雨のしずくが落ちようと    聞いてみてあの声
子供たちが泣いている   暗雲が押し寄せる

さあ銃を下ろし    両手を取り合い
しょぼんと立っている
錆ついた鉄条網を取り払いましょう

さあ銃を下ろし     両手を取り合い
しょぼんと立っている
錆ついた鉄条網を取り払いましょう
あの上をちょっと見て    空を飛ぶ鳥
鉄条網向こう側で
鳥の尾の末についてくる虹
あなたの心が来る道

鳥は飛ぶように    川水は流れるように
草の虫行き交い風は流れ
心も流れるように

さあ銃を下ろし
両手を取り合い
しょぼんと立っている
錆ついた鉄条網を取り払いましょう

さあ銃を下ろし
両手を取り合い
しょぼんと立っている

錆ついた鉄条網を取り払いましょう
錆ついた鉄条網を取り払い
思い切って流れて行こう